ここでは鼻血の原因となる病気、内臓疾患について詳しく説明しています。

鼻血が出る原因として、直接的に鼻が障害されて出血する以外の内臓疾患の影響による鼻血というものもあります。
内臓の中でも主に肝臓の病気と腎臓の病気によって鼻から出血してしまうことがあります。


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肝臓の病気で代表的なのが肝臓が硬くなってくる肝硬変という病気があります。肝臓は再生能力が高く、多少の損傷が起きても周りの細胞が補うような形で、肝臓は常にフル活動で働いてくれます。しかし慢性的に肝臓にダメージが蓄積していくと、やがて死んだ肝臓の組織がゆっくりと繊維化をし始めます。繊維化した細胞は硬くこわばってしまいます。この状態を「肝硬変」と言います。ある程度繊維化が進行すると、もう元の肝組織に戻ることはありません。
また、肝臓の高い機能が仇となって、症状も初期ではあまり見られません。肝硬変が進行するにつれ、症状が徐々に現れ始めます。貧血や全身の倦怠感や食欲不振などから、黄疸が出たり出血が止まりにくくなったり、さらには胸や肩や顔面にクモの足のような赤い斑紋が出来る「クモ状血管腫」や指や指の付け根が赤くなる「手掌紅斑」なども起こる場合があります。
特に肝臓に障害がある人は、出血が止まりにくくなる傾向が認められます。

同じく腎臓の病気でも鼻血が出ることがあります。慢性腎炎や腎不全では血圧が上がり、血尿や止まりにくい鼻血などの症状がたびたび見られます。体内で生じた老廃物は、血液によって腎臓に運ばれ、腎臓の中にある網目のような構造をもった「糸球体」で濾過されて、尿として体外に出ていきます。このように腎臓は体を綺麗に保つ為の濾過機能が主な役割です。腎臓の病気に罹ると、腎臓の濾過機能が徐々に低下していき、やがて本来の機能の30%以下まで低下すると腎不全となります。

鼻血がなかなか止まらない場合に、普段からアルコールや暴飲暴食などで内臓に負担をかけている場合は注意が必要です。鼻血が肝硬変や腎炎などの内臓疾患のサインとして現れていることも念頭に置いておくようにしましょう。


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